僕は個人事業主ですから、コロナの影響を激烈に受けています。
持続化給付金ももらいましたが、そんなものは焼け石に水。ジュウッと言ってなくなりましたw売上は減る、支出はそのまま、とても大変です。そこで、コロナ融資を日本政策金融公庫から受けることにしました。
これから受ける方へ向けても参考になれば、と思います。
基本的には、経済三産業省のこのページに全部載っています。これを提出するだけ。
流れとしては申し込み→書類審査→面談→本審査→融資決定となります。
書類は郵送でOK。僕は複数のわからないところがあったので、支店に行って書類をチェックしてもらいました。これは、人口や企業の多い街では予約制になっていますのでご注意を。
それから面談になるわけですが、向こうから電話がかかってきます。で、面談日の予定のすり合わせかと思いきや、そのまま電話で面談です。出先だったのでなんの資料も持っていなかったのですが、なんとか答えられました。
なんでこんなこと聞くの?という質問もされますが、恐らく対面で質問できない分、きちんと話が通じるのか、といったことも電話で確認しなければいけないからでしょう。僕は出先の地名を聞かれました。
質問は、干支、現在の預金額(これは事業としての現金と家計の現金も聞かれました。嫁さん名義の口座に入れているものでも構わない、と。おそらく書類上の見栄えの問題でしょう)、具体的な業務内容、売掛先、発注元、入金サイクル、ここ最近の売上、今後の見込みといったところ。申し込み時に抜けや漏れがあった部分も改めて質問があります。他には借入や割賦販売の有無も聞かれます。
自分の場合は、クレジットカードや銀行等のキャシングがあったのですが(消費者金融ではない)持続化給付金でまずこれらをキレイにし、完済がCICに登録される頃合いでこちらを申し込みました。
消費者金融のように高圧的でもありませんし、変な質問されることもありません。オドオドせずにはっきり答えられれば大丈夫です。
「ではこれで書類を回そうと思いますので」と言われ、その後審査OKでした。金額も年商の1/3強でしたが、あっさり審査に通りましたね。希望した額そのまんまです。特に根拠等も聞かれませんでした。
ちなみに、僕のタイムスケジュールで言うと
- 6/17 申し込み
- 7/4 電話面談
- 7/8 融資決定の電話連絡
- 7/10 借用証書到着・記入して支店へ持ち込み(やることが早いw)
- 7/15 銀行への入金を確認
といった感じ。お気づきでしょうか。7/4は土曜日です。担当さんは、緊急用の携帯からかけてこられました。時間外勤務バリバリです。そこまでしないと処理しきれない量の案件を抱えているんでしょうね。
ちなみに、面談等がどのように行われるのか、といったことは、支店によっても、申し込み状況に酔っても、コロナの感染状況に酔っても変わるでしょうから、この記事を読んで申し込みしたのに、支店に面談に来いと言われたぞ!と言うこともあるかもしれませんが、クレームは一切受け付けませんw
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